【坂口竜太郎君が千秋楽に来た!】
<令和元年5月26日
佐渡ヶ嶽部屋部屋 千秋楽祝賀会にて>
坂口君は交通事故で胸椎を損傷し、胸より下が麻痺するという障がいを負いましたが、頑張って13歳の時に車いすテニスジュニア王者になりました。
現在は、元プロテニスプレーヤー 杉山愛さんにアドバイスをもらっています。
坂口君のプロフィールはこちら
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とても礼儀正しく、ご家族ともに明るくて頑張っておれられます。
その姿を見て、私も気合がはいります、必死で頑張っている人に、適当な施術はできません。
そこで、力士が必死で稽古をしていることを知ってもらうために、千秋楽パーティーにお招きしました。
同じくらいの年齢(16歳)の力士から、話を聞いて、きついのは自分だけではない、みんな同じなのだと気がついたようです。
『足のハンデはあるけど、心だけは自分のものだ、挫けないと突き進めば、そこにハンデはない』
竜太郎君が生きるということ!
心を強くするということ!
精神力を鍛えるということ!
周りの人に気を配り感謝すること!
色々なことを経験して頑張る姿を見て、私も治療家として、少しでも力になれるように、日々研鑽して行こうと思います。
大関と坂口竜太郎君との動画です。
一流のアスリート同士の会話の中に、お互いに共鳴しあうものがあったようです。
普段は厳しい土俵の上の姿しか見られませんが、大関のとても優しい人柄が感じられました。
<撮影>伊ヶ谷応幹
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※九伝流についてもっと知りたい方は
以下のリンクから手技紹介動画もチェックしてみてください!
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http://godhand-tsushin.com/author/amito